【加賀屋グループ】モットーは笑顔で気働き

お客様には「ありません」「できません」とは言わず、一人一人のお客様と真剣勝負をするつもりでサービスにあたった先代女将の意を受け継いだ、加賀屋グループでしか体験できない心のこもったおもてなしを。

｜加賀屋はみなさんに明日への元気をお届けします！

加賀屋は七尾市和倉温泉にて114年目を迎える温泉旅館です。石川県内に５つの旅館を展開しています。
先代女将の小田孝が大切にしてきた「おもてなしの心」を継承し、たくさんのお客様に感激と満足感をお届けし続けています。

｜加賀屋としての企業理念を守るために、これだけは譲れないこと 

加賀屋のモットーは「笑顔で気働き」

長旅でお疲れのお客様の緊張をそっとほぐしてあげられるような温かい笑顔を大切にしています。

例えるなら、夏休みに駅でお孫さんの到着を今か今か待っているときのおじいちゃんとおばあちゃん。

「よく来たね」と声をかけてあげるときの、そんな笑顔。

気働きとは気付き、気遣い、機転をきかせるということ。

お客様の内に秘めた思いを会話やしぐさの中からさりげなくキャッチし、お願いされる前にそっと叶えて差し上げます。

これが加賀屋のおもてなしの2本柱です。

┃どうしてそれをやっているのですか？

多様化が進む昨今の宿泊業。

その中で我々旅館がお客様に提供できるもの、それは“宿泊を通して、人と社会を元気にすることだととらえています。

ご宿泊される方は必ず旅館に泊まるための理由や思いがあるはずです。

その思いに寄り添い解決して差し上げ、明日への活力をお届けする。

一緒に旅行される方との距離を縮めていただき、いつまでも心に残り続ける特別な一日を演出する。

そのことに喜びと誇りを感じられるような社員の育成に努めています。

｜今どんな事にチャレンジしていますか？ 

加賀屋グループ１００周年事業として２００６年に七尾市出身の辻口博啓パティシエにお力添えをいただき「ルミュゼドゥアッシュ」というスイーツ事業をスタートしました。

「旅館＝和風」という常識をこえた挑戦は好調で、２０１９年１１月には金沢市南町に新店舗「カフェドゥアッシュ」もオープンしています。

また、加賀屋は日本で初めて海外への和風旅館の展開にも挑戦しています。フランチャイズ一号店として2010年に台湾の北投温泉に「日勝生加賀屋」を開業しました。

海外でも和の会席料理や温泉をお楽しみいただけるよう、日本が誇る「おもてなし」を武器に世界への挑戦はこれからも続いていきます。

┃どんな人材が活躍していますか？

些細なことにも気付く力の高いスタッフはお客様からたくさんのお褒めのお言葉をいただいています。
旅館の接客はハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、決して難しいことではありません。
バスや電車でお年寄りに席を譲る、道に迷っている方に声をかける、
普段皆さんが誰かを思ってされている行動と全く同じです。

ぜひ、私たちと一緒にたくさんの方々に笑顔と元気をお届けする仕事に挑戦しましょう！